感想部33 土曜日はポワロの日「メソポタミアの殺人」

メソポタミアの殺人【電子書籍】[ アガサ・クリスティ ]

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どうも、梅ゆかり母さんです。
土曜日はポワロの日「メソポタミアの殺人」です

メソポタミアというのですから、イラクでの話ということになるわけで、

バグダッドの遺跡調査隊で謎の連続殺人事件が発生。ポワロが調査に乗り出す。 バグダッドの遺跡調査隊の宿舎に招かれたポワロ。リーダーのライドナー博士と妻のルイーズ、そして研究員たちがいた。その遺跡では一人のアラブ人が殺される事件が発生し、作業員が研究員を襲う事件も起きていた。その後、ルイーズはポワロに打ち明け話をする。彼女には結婚歴があったが、亡き夫らしき人物から「俺は待っている、ほかの男と結婚したら殺す」という脅迫状が何年にもわたり届いているというのだ。 NHK公式HPより

暑そうという印象より、砂埃がひどそうという画面の印象(笑)
でも、砂漠にある遺跡発掘調査隊での話ですから、熱いのでしょう。
みな、こんがりと焼けていらっしゃった(笑)

さて、この話のトリックですが、
いや、面白い話ですよ。面白いんですが、
ふぅむ?
と思わず唸ってしまう。
そういう話だっけ?
という印象でした。

もし、このトリックが、ロンドンで行われたのであれば、
何て陳腐、なんてありえない。
と思うでしょうが、ここはイラク。発掘調査隊。
まぁ、道具も無いから、そうなったのでしょう。
とは思ったけれども、けれどもですよ。
その後で行われた犯罪では、十分に、現代的で、

せっかく神秘的な殺人だと思われたものが、
一気に安っぽく感じてしまった。
のは私だけでしょうかね?
せっかく、怪しい男だの、不気味な白い顔だのと、
まるで、この地に来てはいけない。ような印象でも与えそうな
恐怖じみていたものが、急に、急にですよ。毒薬って……

うーん……犯人、焦ったね。

まぁ、おかげで、犯人へと結びつく重要な証言を手に入れるのですが、
……なるほど。重要な手掛かりを得るために、もしかすると、

この毒殺は必要だったのかもしれない。

そう考えると、いくら陳腐な、現代的殺人も、
重要不可欠なもの。になってくるわけですね?

さすがです、アガサ・クリスティ!
そこまで考えられなかった。

それにしても……考古学をやっている女性というのは、
どうして皆ああも、人付き合いを斜に構えているのかしら(笑)
まぁ、人付き合いよりも、土を掘っているほうが好きなのは解るけども(笑)

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