日記39 入院~手術前まで

どうも、梅ゆかり母さんです。
「子宮全摘出手術」の話の続き

前回のあらすじ(笑)
あまりにもしんどくて、やっと婦人科に行ったら、
「血がひとの半分しかないので、輸血をして、緊急入院です」
と言われプチパニック。
何はともあれ、一度かえって荷造りをし、入院の手続きを取った。

7月26日 17時
手続きをして、とりあえず、外来処置室へ行く。
戻ってきてくれと言われたので。
そこで、二本目の輸血をセットされ、
……あれ?
そういえば、荷造りをする前に、心電図と、レントゲンを撮ったんだっけか?
あれ、帰ってきてからだっけ?
多分、荷造りする前だと思う。
旦那に車いすを押してもらってから、行った気がする。

心電図を撮ってくれる人も、レントゲン技師も、
「輸血???? えーっと、ふらふらしない? 大丈夫?」
と気遣ってくれた。
本人、いたって平気なんですけど、なぜだか、車いすに乗ってるんですよ。
って状態で、いやぁ、すみません(笑)

とにかく、病室に上がるのですが、ナースステーションで、旦那とはお別れです。
「コロナなので」
ひやぁ、入院するのに、家族とはここでお別れで、面会もできないとは。
これは、入院されている人はさぞ寂しいよなぁ。
と、人ごと。
「頑張って」
「うん、頑張ってくる」
と言って、病室へ。
あっさりさっぱり解れたように思うけど、早く座りたかったのよね。
ダレた……。しんどい。
それで手いっぱいだった。

到着して、とりあえず簡単に荷物を片付けると、検温だの、血圧だのの検査にやって来る。
そのたびに「貧血強いけど、トイレ大丈夫? 行ける? 車いすにする?」
いやいや、動けてるので、大丈夫ですよ。
と返事をする。
そんなに大変でもないんだよなぁ。言うほど。しんどいけど、だるいけど……

この時のことを簡単に言えば、「貧血バカ」の状態で、
悪すぎて、いい時が解らないので、ふらつきも、皆さんが心配してくれていることも解らなかった、
怖いねぇ、病気って。

病院の夕食は早くて、18時にはやって来る。
さて問題です。この夕食、私は食べたでしょうか?
正解は「完食しました」
栄養が足りないから、食べれたんじゃないかと思う。
まぁ、美味しかったからというのもあるけどね。

それから、娘や息子、母や、妹から来るラインを返し、
21時消灯。早いってだから。
とライトをつけて、返事を送る。
さすがに9時に寝ては、夜中に目が覚めるし。と思って。
せめて、22時まで待ってくれと。起きていたけれど、
貧血でしんどかったのだろうし、病院で疲れたんでしょう。
22時にトイレに行ったきり、寝ていた。

夜中の見回りの音で時々起きたけれど、
ほぼ熟睡できた。
ちなみに、輸血の点滴は、19時前に何とか終わり、止血剤の点滴は19時半ごろに終わり、
別のなんたらという点滴を打っていたけれど、

今は便利になったよね。
点滴の針もさしっぱでも居たくないような奴に代わり、
点滴後と差し替える必要が無くなって、混入口(マニフィールド)という、
ハブ的器具があって、そこに差し込むので、患者の痛みは少ない。
針を刺しっぱなしというのはしんどいけれど、
ぞれでも以前に比べたら、物凄く楽。

そして、輸血が終わってから、生理食塩水の注射を混入口から入れるのだけど、
そういえば、ずっと言われていたのが、
ちょっとヒヤッとするよ。だったのだけど、最初の数本は全く分からなかった。
それが、急に、「あぁ、ひやっとするねぇ。なるほど、うん、ヒヤッとした」
と感じる。これも貧血の所為らしい。輸血して、体が少し暖かくなって、
そのおかげで感じたんだと思う。

というか、熱はどうだったかと言えば、多少高かったんですよ。
何故って、足りない鉄を補おうと、細胞が働きまくっていたんでしょう。
赤血球さん。血小板ちゃん。白血球さん。ありがとう。
細胞全て、あたしの体、ありがとう。

点滴の管が邪魔で時々引っ張って、腕が痛い。と感じて目が覚めるも。
なかなかよく寝たと思われていたんですが、

7月27日 手術当日
4:30AM 向かいのベッドの人の処置で看護師さんがやってきて、
そのひとの処置の音で起きた。
これは辛いなぁ……。術後、痛いのに、
それでなくても、術後は麻酔が切れてから頭痛がひどくなる体質で、
しんどいのに、処置が必要な人と一緒だったら、
いや、その前に、自分が煩くさせてしまうだろうし……

と思いながら、一応、6時までは横になっていたけれど、六時になって検温とかがあって起きる。
というか、起きたって、一日絶食なので、動けばお腹すくしなぁ。
という状態で、洗面を終わる。
水分は12時までは大丈夫らしいけれど、
水分を摂るといが動くので、お腹すく。

そういえば、夜、下剤を受け取ったが、出る気配がない。
老化を歩き回って、出そうとしたいけれど、
出来れば大人しくしておいた方がいいだろう。コロナだし……と思って、
でも、だんだんお腹が痛くなってくる。
でも、出そうにない。
あまりにも出なくて、でも痛くて、看護師をしている妹に聞いてみたら、
「別に出なくても大丈夫よ」とのこと
「ただ、出してくれていたほうが、術後すぐに便意をもよおしても、管があるから行けんろ?」
それはそれでいやだなぁ。

でも、出ないんだよなぁ。
とか思っていると、手術が14時ごろに開始すると連絡が来た。予定通りの時間だ。
と、カウントダウンが始まった途端、お腹が痛い。
便は間に合うのか?

同室の人のお昼が運ばれてくるなか、手術着に着替えたり、
手術に関する同意書の確認や、手術内容の説明を再度される。
「不安になることありますか?」
と聞かれたんで、素朴に、

「腹腔鏡手術って言うけど、」
腹腔鏡手術……へそと、へそを中心にして、左右10センチほどのところと、
へその下に、1~2センチほどの穴をあけ、顕微鏡を見ながら手術を行う方法
「子宮全摘するって、どうやって出すの? その1センチぐらいのところから出る?」
と聞いたら、失笑され、「さすがにそこからは出ないですよ。下から出ます」
と言われ、「なるほどぉ。すっきりした。どっから出すのかと不思議だったわ」
と大笑い。そりゃそうだ。けっこうな大きさのものを、どうやって出すんだと思っていたので、
すっきりしたわ。

13時ごろ、おお、ようやく出そうな気配。
てか、遅いよ。というか……私らしい。こういうぎりぎりになってなんかあるんだよなぁ。
てことで、本当に、ギリギリまでトイレに行っていた(笑)

14時15分手術のため、14時5分、病室を出る
旦那がすでに待っていて、なんか久しぶりじゃん(笑)
的に挨拶をし、
「いやぁ、さすがに緊張してきたぞ」と言うと、
「寝てりゃぁすぐだよ」と言ってくれる。

手術室前、家族控室で別れ、「頑張って来いよぉ~」と送られる。
集団就職の駅を思い出しちまったぜ(笑)
自動ドアを二枚潜り、まずは名前の確認。
手術についての説明を受ける。麻酔についての説明を受ける。
いざ、手術室へ。
ここは大きな病院なので、一度に六か、八か手術可能らしく、
沢山部屋があるうちの、一番手前の部屋に入る。
手術台は思った以上に狭いもので、二段ばかしの踏み台を上って、
横になる。

以前、子宮筋腫の切除、その前、さらに前も、この麻酔導入時に足掻いたので、
足掻いたってなんだよ? いやぁ、どこまで起きてられるかやってみようぜとか思って、
必死で寝ないようにしてたんだが、寝るよねぇ~
それを、「抵抗しない」と決めて、すぅっと寝る。

あれ何の曲だっけかなぁ。aikoだったかな? あいみょんだったかなぁ
なんか、女性シンガーだよなぁ。
術の最中、お医者さんの好みで流すんだろうなぁ。
シーンと静まった中ではしないようだ(笑)

痛み? いや全然。夢すら見ないよ。
寝ている感覚というよりは、瞼を閉じて、開いてする、あの秒の出来事ですよ。

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